ぁぉ(仮)

或る阿呆(仮)16

「…」ユウジは黙ったまま手持ちぶさたになり部屋の中を見回した。窓は黒い布で目張りされて、壁にはT自身が描いた油絵が飾ってある。人物や風景などいろいろあるが、目を引いたのはスケッチブックぐらいの大きさのモノだった。それは、年増の女性が足を揃えて後ろ向きに尻を突き出している油絵がある。ポーズがエロチックでドキッとさせる。一際大きな絵は黒いドレスを着た色白の女性が恍惚の表情でチェロを弾いている。ユウジはそれをじっと見ている。
「ああ、それなぁ、もう買い手が付いてんねん」
「へぇーそんなんや」
「もう25万、先に貰ってる。それでまだ完成してないのと置くところがないから預かってるんや」
「フッ」ユウジは鼻で笑った。
「だから、これはダメやからな」Tは真剣な顔で言っている。
「はいはい、どうせ金が欲しかっただけのクセに、しょうもない奴や」ユウジは小さな声ではあるがはっきりと言った。
「なにぃ! もう一遍言うてみぃ」Tに聞こえたようだ。
「なんも言うてない」
「いや、言った」
「言うてないちゅうねん」
「いや、聞こえた」
「どうせ金がほしかっただけ、って言うただけや」
「違う、その後や」
「なんも言うてないがな、しょうもない奴や、って言うただけや」
「なにぃー、誰がしょうもないんや」Tは声を少し荒げ始めた。
「たぶん、あんたやろ」
「あんた? 誰に向かって言うとるんや!」
「だから、あんたや!」
「なにぃー、そんなこと言う奴は他に誰もおらん、この口が言うたんか? この口か?」Tはユウジの口を掴んで引っぱった。そしてそのままヘッドロック状態にもっていった。
「こういうことやるから、皆が怖がってるだけや、何とも思ってないやろ、フフッ」
「なにぃー、もう、怒った、どうなっても知らんぞ」Tはそう言いながらユウジの頭を抱えてる腕の力を強めたが、喉はなんとか閉められてないのでユウジにしたらそれほど苦しくもなかった。そんな状態でもユウジは言った。
「こうやってるあんたが知らん訳ないやろ、ゴボゲホッ…」
「もう許さんぞ!」Tは意気込んで言った。
「もうええやろ、止めときーなー」ユウジは藻掻きながら訴えた。
「…」Tは白々しくユウジの頭を抱えている。
「もうぉ」と言いながらユウジは力一杯、体を動かしてTの腕から逃れようとした。するとTは不意を突かれたのかユウジを危うく逃しそうになった。Tは一度素早く大きくユウジの頭を抱えなおした。Tは安堵して満足げに澄ました表情になった。ユウジはその自信満々の顔を確認してジタバタ藻掻くのを止めた。
「絶対に離さんからな」
「…」ユウジは力を抜いてジッとしている。腹を括って気も楽にしていつまでも待つことにした。
  1. 2008/04/29(火) 09:53:52|
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ご無沙汰しております。

気になったことを羅列しようかなぁ。

FMシアター「よしこちゃんの涙の音」
永井杏、沢木ルカ
タマタマ聴いたが良かった。ルカちゃんは背が高いキャラが浮かんできた。

吉高由里子(19歳)「胸そんなに大きくないけど見ますか!?」
http://eiga.com/buzz/20071121/1
「はい、見たいです」

ananの吹石一恵がポロリ?
http://magazineworld.jp/
http://hochi.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20080424-OHT1T00065.htm
よーく、よーく、見てごらん? 買いに走っても売り切れかも。

ゴルゴサーチ
http://golgo.jword.jp/
おもろいぞ! ネタにはなるでしょ!
  1. 2008/04/29(火) 09:39:32|
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デジカメ買った。それはまた後日。

気になったことを列記。

タレントの岩井七世が引退「これからはふつうのおんなのこで」
ttp://sankei.jp.msn.com/entertainments/entertainers/080419/tnr0804190939003-n1.htm

マギボン 来日
ttp://blogs.yahoo.co.jp/magichan2007/
ttp://www.gyao.jp/sityou/catelist/pac_id/pac0009933/

倉持結香:女子高生グラドル、空手で痴漢「逮捕」
ttp://mainichi.jp/enta/geinou/news/m20080416spn00m200008000c.html
ttp://blog.livedoor.jp/yukakuramoti/


携帯音楽プレーヤーはこれかぁ
iRiver E100 4GB ピンク E100-4GB-PNKiRiver E100 4GB ピンク E100-4GB-PNK
(2008/04/11)
不明

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  1. 2008/04/20(日) 22:12:45|
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或る阿呆(仮)15

夜の訪問
 コンコン♪
 午後11時を少し回った頃、ユウジの小さなワンルームの部屋のドアがノックされた。その音は小さく気づくかどうか怪しいぐらいの音だ。ユウジはちょうど寝ようとして万年床に潜り込んだところだった。ユウジは半身を起こしながら、言った。
「だれ!」と言ったところで、こんな時間に来るのはアイツしか考えられない。
「よう、元気か?」Tは鍵がかかってないドアから勢いよく入ってきた。
「なによぉ、こんな時間に…、それに狭いのにぃ」
「用がなかったら来たらアカンのか、俺は自由や、来たい時に来る、誰も止められへん」
「そんなバカなぁ」
「この前は、良くも俺を虚仮にしてくれたな、忘れへんで」
「いや、あれはTの歩くのが遅いからやんか」
「そんなの関係ない、お前が悪いんや」
「そんなアホな、無茶苦茶な」
「ほな、行こか!」
「何処へ?」
「何言うてんねん、決まっとるやろ、お前の体に聞いたろか?」
「変わらず無茶苦茶な」
「待ってるから直ぐ来いよ」
「はいはい」ユウジは小声で返事した。
 一度言い出したら聞き分けがないTに反論するのを止めた。もう11時半になっているのをデジタル腕時計を見て確認したユウジは諦めてTの部屋に行くことをした。ユウジは財布に3千円だけ残して1万円札はお金を入れてるお菓子の小さな空き缶に戻した。そして、その空き缶を無造作に本棚の本の間に突っ込んで作業用の防寒上着を着て部屋から出た。
「よお、行くぞ」
 アパートから出るとTはユウジの袖を掴んだ。
「何よぉ」ユウジは怪訝な声を出した。
「目を離したら、危ないからな」
「何が危ないねん」
 2人は並んで歩き出した。あれは最終の電車だろう。駅ではゆっくりと客を待っているようだ。
「明日は仕事か?」Tは線路の下を通っている地下道を歩きながら言った。
「うん」
「休め!」
「何でやねん」
 駅前から少し行くと込み入った住宅街になっていた。その辺りは貧民が昔から住んでいるからだろうが、一方通行が複雑に入り組んでいてタクシーも滅多に路地には入ってこない。細い路地を入ると古いモルタルの住宅があった。
「ちょぉ、これで開けて先に上がっとって」Tはユウジに鍵を渡しながら言った。
 ユウジは預かった鍵で古い文化住宅風のドアを開けた。引き戸を引くと直ぐ目の前に急な階段が現れた。壁のように見える急な階段はユウジを圧倒して躊躇させた。
「何してんねん」缶ビールを買って来たTは入り口で立ち止まっているユウジに言った。「…」ユウジは無言のまま振り向いた。
「さぁさぁ、そこに靴を脱いで…」Tが示した場所は階段の一番下の段に新聞紙が敷いてあってTのスリッパとスニーカーが置いてある。どうやらチャンとした置き場所は無いようだ。ユウジは仕方なくゆっくりとスニーカーを脱いでその新聞紙の横に少しはみ出る感じで置いた。Tはユウジが階段を上がらないので外で待っている。ユウジが暗い中、階段を上がりかけると、Tが引き戸の横にあるスイッチで明かりをつけた。見た目以上に急で階段の幅も狭い、ユウジは頭が引き戸の上に当りそうになりながら、その戸の上の壁を手で押さえて体を支えたりして恐る恐る階段を登る。踊場も無くほぼ垂直のように思える階段を上まで上がってみたが真っ暗で何も見えない。どうしよもなくてユウジは言った。
「ちょっとぉ」
「そこに電気のスイッチあるんやけど、わからんか? 待っとけ」
 そう言うとTは酔っていながら軽快にトントントンとユウジの横に上がって来た。そしてスイッチで明かりを付けた。
「下の電気消してくるわ、階段のスイッチ、下にしかないや」Tはまた階段の下に行った。
 ひとり残されたユウジはTの部屋を興味深く見回した。6畳より少し大きい感じしたのはモノを押し入れに入れていたからだろう。板張りの2畳ぐらいのキッチンというか流し場、階段の上にはその部屋だけしかない。もともと下の家主の木造モルタル一戸建てのようだが、上の部屋を貸すために階段のところに入り口を付けて行き来を切り離したような作りだ。ユウジは興味深げにいろいろ見回した。窓には黒い布が目張りされている。これでは昼間でも真っ暗になる。そして、何気に流しの横のボロの木の戸をひっぱると、異常に小さな便器が現れた。無理矢理作り付けたような感じだ。ユウジがその便器を見ているとTが戻ってきた。
「ああ、それなぁ、中に入ったら戸は閉まらん、開けっ放しでしかできん」
「ええっ、ホンマにぃ」
「小便の時なんかこっちにも跳ねてきて困るんや、大の時は匂いがなぁ、でも俺のウンコは匂わないんや、全然臭くないし屁も臭くない」
「ホンマかいなぁ」
「嘘やと思うんやったら一遍、匂ってみるか?」
「まさかぁ、誰が匂うねん、嫌に決まっとる」
「まぁ俺の体はあらゆるモノを浄化してるからな」
「わけわからん」
「キタノ、気づかんと思うけどお前の汚れた魂も洗浄してキレイにしてるんやで」
「嘘や」
「フーッ、まぁわからんと思うけどホンマのことや」
「そんなことない、嘘に決まっとる」
「わからんか? お前がどれだけ人に不愉快を与える存在か?」
「…」
「お前が喋ると皆緊張してしまうやろ、存在してるだけで不快なんや」
「そんなアホな…」ユウジは強がりながらも返す言葉がない。
「自分がなんで孤独なのか不思議に思わんか?」
「…」
「わからんか? まぁええ」
「…」
「コーヒー飲むか?」
「いや、ええわ」
「アカン、飲め」Tは流しの所に行く。コンロにスキットル付きのヤカンをかけた。ユウジはいつの間にか自然に手すり付きのしっかりした椅子に座っている。Tは下の絨毯に座ってユウジを見上げている。
  1. 2008/04/20(日) 07:58:02|
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新年度。

新年度
でまぁ、忙しかったんですよ。はい。
 真新しい制服に身を包んだ新一年生は初々しいねぇ。

最近知った"へぇ〜"な話し。
○水谷豊さんの嫁さんはあの人だったのぉ。へぇ〜。
 水谷さんはバラエティーにはほとんど出ないし、だから私生活もまったく知られていないからなぁ。あの蘭ちゃんが嫁さんだったとは、知らんかった。
○山下リオさんのお姉さんはあの人だったのぉ。へぇ〜。
 コレには正直驚いた。あまりプロフィールとかを気にしなかったが、最近、関心が増してきたため、色々調べてたら判った。徳島出身ということで何となく引っかかる感じはあった?かな。事務所の関係で公表していないそうだが、別に構わないと思う。何か行き違いがあって反目しているのかな。
  1. 2008/04/10(木) 20:58:03|
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春ドラマ。

春の新ドラマ
…☆は期待度で5つで満点。
☆☆☆
榮倉奈々、森迫永依

猟奇的な彼女☆☆☆☆
田中麗奈、松下奈緒、鈴木えみ

ごくせん
仲間由紀恵

ラスト・フレンズ☆☆
長澤まさみ、上野樹里、水川あさみ、西原亜希

パズル☆☆☆☆☆
石原さとみ、岩田さゆり、佐藤千亜妃

キミ犯人じゃないよね?☆☆☆
貫地谷しほり、小島藤子

ホカベン☆☆
上戸彩、りょう、戸田菜穂、かとうかず子

7人の女弁護士☆☆
釈由美子、原沙知絵、東ちづる、中島知子、三浦理恵子、滝沢沙織

絶対彼氏
相武紗季、真矢みき

バッテリー☆☆
斉藤由貴、梶原ひかり

無理な恋愛☆☆☆☆
夏川結衣、青木さやか、鈴木砂羽

Around40〜注文の多いオンナたち〜☆☆☆
天海祐希、大塚寧々、さくら、松下由樹

ROOKIES☆☆


CHANGE(仮)☆☆
加藤ローサ、深津絵里

おせん☆☆☆
蒼井優

秘書のカガミ
安めぐみ

ケータイ捜査官7☆☆
岡本奈月
------------------
 それにしても、なんだかなぁ。企画のおこし方が同じなんだよなぁ。プロデューサーと放送局とプロダクションが癒着して放送枠を手放そうとしないんだな。発想が同じだから似たようなドラマが並んでます。"Aro…"と"無理な…"や、弁護士モノ。"ラストフレ…"は"ハチクロ"の二の舞になりそうだし、"絶対彼…"は懲りずに"レガ"りそうだし、"CHA…"はまたそっくりの作り方で"キムタク"っぽいし。
 5つ☆は"パズル"ですかぁ。あと、"猟奇的な…"がちょっと予測できない感じで見てみたい。まぁ見てみないと、わからんけどね。

ガンダムoo
 良かった。主要な人物はまだ生き残ったから後編に出てくるのだろう。どういう機体で再登場するのか。楽しみだ。

気分はぐるぐる
 普通に良かった。子供向け番組という訳でそれなりの話しのようだがそれはそれ、それなりに楽しめた。ブリちゃんの今後も楽しみだし…。日曜の夜に再放送があるみたい。
  1. 2008/04/06(日) 14:43:24|
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CMのアップやってみた。

フルーチェ 山下リオ

 ずっと前から気になってたCMの1つです。このはじけっぷりは見てるコッチがニヤリとしてしまう。ただ、時報が入ってるのが悔やまれる。
…これから、時々、CMをアップしていこうと思う。垢がデリされるまで。
  1. 2008/04/05(土) 09:17:31|
  2. CM
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十三。

ミスヤンマガ
http://www.miss-magazine.com/
 うーーーーん、どうでしょう。一言で言うと"清純?"そうメンバーだな。

第七芸術劇場
 話題になってますねぇ。NHKラジオでも何度も放送されてます。これはスゴい宣伝だな。CM料金に換算すると莫大な金額になる。あのちっぽけな、阪急十三駅からかなり卑猥な店が乱立している間を歩いて10分ぐらい(だったかな)にある、雑居ビルのエレベーターで6or7階(だったかな)に上がったところにある、たった96席しかない劇場が話題になってます。一度か二度行ったことがある。一度だけしか見た映画の記憶が残ってないから一度だけだろう。見たのは"マリー・ジラン"が出てた。
 何が話題になってるかと言いますと、あの映画の上映を取りやめないということ。予定してた5つの劇場が取りやめることにした中、予定通り上映するというだけのことなのに。じゃぁなぜ5つの劇場が上映しないのか?それは、ある政治結社から電話があったからです。そうそう、あの高輪のホテルの時と同じです。街宣車の巨大スピーカーで妨害されちゃ堪(たま)ったものではないと言う訳です。今時、そんなことに臆するとは嘆かわしい限りだ。
 話しは戻って、あの劇場は最初、何処かの経営だった。しかし、親会社の経営が変わってそんな文化的な事業はやめてしまうことになった。当初からヨーロッパの映画とか自主制作の映画とかと地道に発掘してて定評があった。だから閉館すると決まった時、惜しまれる声があって、近隣の商店主らがお金を出し合いオーナーになって運営している。だから、日本の映画業界から完全に独立している。支配人には涼しい顔して気骨に上映して欲しい。
 それで、それはどんな映画でしたっけ? 別に、見ないと思うけど。
  1. 2008/04/05(土) 08:53:31|
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或る阿呆(仮)14

 夕方4時を少し回った頃、バイトが終わった。簡易なロッカーしかない部屋で着替えている。
「ちょっと行かんか?」Tは澄ました感じでケントを誘った。
「おう、当然やろ」ケントは豪快に応じた。
 そのバイトの倉庫は少し駅前の繁華街から離れている。2人はドブ川の土手の上の歩道を歩きながらあるところ向かった。駅前から少し離れた路地にその店はあった。まだ5時まで数分あるから店は開いていない。2人は顔を見合わせた。
「あと、2分ほどかな」ケントが静かに言った。そのあとすぐに店の引き戸が開いた。
ガラガラガラ♪
「いらっしゃいませ♪」
 精一杯の満面の笑みを作り出てきたのは、年の頃なら45歳ぐらいだろうか小綺麗な女性だった。
「ケントさん、Tさん、いらっしゃい」
「もう、ええかな?」Tは静かにその女に聞いた。
「こんばんわ、邪魔するで」ケントは大声で言う。
「はいはい、いいわよ、どうぞどうぞ」
 その焼き肉屋の店内は4人掛けのテーブルが2つにカウンターが6席しかない。駅から離れた路地のあるから人通りが少ない。どうみても流行りそうにはない。その女が趣味でやってるようなものだ。ケントとTは4人掛けのテーブルに付いた。
「今日も貸し切りやな」ケントが軽口を叩いた。
「はいそうよぉ、待ってたんやから」
「…」Tは少しニヤリとして見ている。
「それじゃぁ、カルビと上ミノ、一人前、それと、ビール2本」ケントは注文した。
「はいはい」
「コレで良かったかな?」ケントはTに確かめた。
「うん、俺はあまり食べないから」
「普段からそんなに少食なんか?」
「うん、まぁ、俺は燃費がエエんや、それよりお前はもっと食べれるやろ」
「食べれるけど、普段はパスタをメインに食べてるから、焼肉はビールのアテやな」
「肉を食べないとパワーが出ないぞ」
「んー、肉はなぁ、食べ過ぎると闘いたくなるから困るんや」
「そうか、そうやろな」
「若い時は、ドンドン食べてたけどな」
「そう言うたら、自衛隊におったそうやな」
「居たよ。陸上自衛隊で富士や十勝の演習場でバンバンやってた」
「バンバンって撃ってたのか?」
「そりゃ、迫撃砲弾とかをな」
「機銃じゃないんや」
「銃なんて、つまらん」
「そんなもんか」
「特殊車両の免許も全部取った、コレはありがたい。あと、戦車にも乗った」
「へぇー」Tも興味津々で驚く。
「陸上自衛隊では戦車乗りが花形であこがれだな」
「中はどうなってるの?」
「戦車はキャタピラや、左右の足のペタルを踏んで、踏んだ方のキャタピラが止まる。それで踏んだ方に旋回する。手元にはシフトとアクセルがある」
「へぇー、そうなんや」
「それと、戦車は遅いと思うかもしれんけど普通に時速60キロは出るぞ」
「そんなに早いんや」
「まぁ、問題は走行した後の整備や、何時間も掛けてやるからヘトヘトになる、整備のために走行してるようなもん、手を抜いたら次の時必ず故障して、下手したら死ぬからな」
「事故とかあるんやろなぁ」
「あるある、毎年に数人死んどる。ちょっとうっかりと言っても扱ってるのが火器や重機だからな、俺も見たことある。アイツ何処行った?って探してたら戦車の下敷きになってた奴もおった」
「それで?」
「そりゃ、ペシャンコや。猫煎餅みたいになっとった…、煎餅は嘘やけどな、ハッハッ」
 ケントは豪快に笑ってビールをあおった。
…このエピソード終り。
  1. 2008/04/04(金) 12:24:15|
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さくら

20080403000417
コーヒー
フルーチェ リオ
瞳 NY
ケータイ なつき
奇妙な きい あいこ
おはが
  1. 2008/04/03(木) 00:04:17|
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